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標高1100mの高原   美しいところ     寂れたところ     自然に負けそうなところ全て受け入れて    北軽井沢を楽しみます


by kitanokotori

朴葉寿司 自粛生活バージョン

いよいよ朴葉が手を広げ始めた
毎日見上げる



朴葉寿司 自粛生活バージョン_c0341450_10193416.jpg

涎をたらしそうな顔をしていたに違いない

頭に浮かんでいたのは朴葉寿司


天気予報によると 午後から雨が降るらしい
朝から米を洗い
笊に上げておく

雨の降る前に庭から材料を集める
朴葉をとろうとしたが
下の枝の葉は小さめ
芝刈り用の柄の長い鍬を持ってきて
背伸びをしながらひっかけて葉を選ぶ
まだ殻を脱ぎ捨てたばかりで とても柔らかい
傷つけないよう そっと胸に抱いて家に戻る


朴葉寿司 自粛生活バージョン_c0341450_10580892.jpg



今回はパクパク食べられる一口サイズの朴葉寿司
大きさを一定にするため
押しずしの型で押してカットしてから包む

テラスで干した原木椎茸を戻して煮たもの
コゴミ
高野豆腐
錦糸卵
自家製ガリ

すし酢は
京都の千鳥酢を使い
白ご飯.comのレシピで作った
甘さ控えめな上品な味だ





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トッピングに庭の山椒の若芽


これをきれいに包み


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朴葉寿司 自粛生活バージョン_c0341450_10590136.jpg

一段18個 二段重ね



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重しをかけて夕方まで置く




朴葉寿司 自粛生活バージョン_c0341450_10573070.jpg

夫が指物教室で作ってくれた型
彼の作品第2号だ
白洲正子さんの本にご主人作と出ていたものを

これ欲しい!

と夫に写真を突き付けた
完成まで半年ほどかかっただろうか



「もう二度と作れないと思うよ」


と夫

だから 感謝の気持ちを込めて
毎年必ず朴葉寿司と笹寿司を作る

酢でしめたマスや鮭をのせるところだが
自粛生活中で買い出しに行けないのと
生ものは今は控えたいので
冷凍庫の塩鮭を焼いた
朴葉寿司 自粛生活バージョン



残り物押し寿司をおやつに食べた夫
満足そうな顔


午後 天気予報は雨
でもまだ降り始めない
傘を杖替わりに出発
お友達のところに朴の葉寿司をお届け
お返しにと

朴葉寿司 自粛生活バージョン_c0341450_15395162.jpg

山盛りの山菜を持たされた
向かって左から
コシアブラ 独活 コゴミ タラ ハリギリ
夕食は また天ぷらとお浸しかしら

山菜はもう一年分しっかり食べた
これで終わりになっても満足だからという気分


やっと朴葉寿司の味見


朴葉寿司 自粛生活バージョン_c0341450_15392644.jpg

どうかな?




Commented by ryuboku2 at 2020-05-22 00:39
羨まし過ぎ〜  素敵過ぎ〜
まるで白洲ご夫妻の武相荘が北軽井沢に降臨したかのようです。
朴葉の若葉を大事に集める様子が目に浮かび、しかも押し寿司の型は手作り、とは!

そしてお寿司を載せたお皿が!!
以前から惹かれていた見事なスリップウェアに合わせるセンスに.....脱帽です。
Commented by kitanokotori at 2020-05-22 07:26
> ryuboku2さん

嬉しいお言葉に感謝感激♪
励みになります~m(__)m

このお皿に目を止めていただけて とても嬉しいです
これは鳥取の岩井窯 山本さんのお皿です
山本さんはバーナード・リーチに憧れて
高校生の時にヒッチハイクで会いに行ったという我が家好みの方
お会いした時にたくさんお話を伺い
その時に買いもともめたもののひとつがこのお皿です
一枚 水道の蛇口にコキ~ンと当てて見事に割ってしまいましたが
なんとか夫が習っている金継ぎの先生の指導のもと復活
以後 改心して大切にしています
by kitanokotori | 2020-05-21 04:42 | たべること | Comments(2)